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<仙台市救急医療事業団>看護師2人にパワハラ謝罪 地裁で和解

 公益財団法人仙台市救急医療事業団(仙台市若林区)事務局の男性幹部2人からパワハラを受けたとして、事業団運営の市急患センターで勤務する仙台市の40代の女性看護師2人が、幹部2人に計約680万円の損害賠償を求めた訴訟は10日、仙台地裁で和解した。
 幹部2人と事業団がパワハラ行為があったことを認めて謝罪し、看護師2人にそれぞれ解決金50万円を支払う内容。
 弁護団によると、看護師は単年度契約の非常勤嘱託職員。2016年3月に事業団から17年度の勤務時間を週20時間未満とする雇用契約書を示された。2人が16年度と同じ週29時間以下に戻すよう申し出た際、幹部2人が面談で解雇をほのめかし、反省や謝罪を強要した。
 事業団事務局は「今回の結果を真摯(しんし)に受け止め、職場環境の改善と再発防止に努めたい」と話した。


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2018年01月11日木曜日


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