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<中間貯蔵施設>中川環境相が現地視察「進展着実に」

中間貯蔵施設のうち除染土を保管する土壌貯蔵施設の説明を受ける中川環境相(手前左)=福島県大熊町

 中川雅治環境相は10日、東京電力福島第1原発事故に伴う除染土の本格的な貯蔵を始めた中間貯蔵施設(福島県大熊町、双葉町)を視察し、施設の用地取得と整備を進めることで「(県内各地の除染土の)仮置き場を着実に解消したい」と述べた。
 施設は昨年10月、大熊町側で土壌貯蔵が始まった。本格稼働後、初めて現地に足を運んだ中川氏は「事業の手順はしっかりできていると感じた。さらに安全安心を確保し、着実な進展を図りたい」と語った。
 このほか、双葉町では帰還困難区域の一部を住民が再び住めるようにする特定復興再生拠点区域(復興拠点)の整備に向け、国が昨年12月に着手した除染作業を見学。同じ双葉郡の富岡町も訪れ、昨年11月に全国で初めて稼働した指定廃棄物の最終処分場で安全対策などを確認した。


2018年01月11日木曜日


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