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東北新車販売3年ぶり増 新型好調40万台回復 17年

 東北運輸局が発表した2017年の東北の新車新規登録台数(速報値)は前年比3.8%増の41万517台となり、3年ぶりのプラスだった。新型車が好調だったのに加え、16年4月に発覚した燃費不正問題の反動もあって軽自動車の販売が増えた。10月以降は日産自動車などの無資格検査問題で落ち込んだが、2年ぶりに40万台を回復した。
 台数の推移はグラフの通り。種類別では乗用車が4.2%増の20万8075台で、2年連続の増加。普通(3ナンバー)は0.3%増の9万5526台。小型(5ナンバー)は日産の新型ノートなどが好調で7.8%増の11万2549台だった。
 軽自動車は5.0%増の15万9564台で、3年ぶりに前年を上回った。貨物は2.7%減の3万602台となり、3年連続で前年割れ。東日本大震災後の復興需要に落ち着きが見えた。
 県別では乗用車、軽自動車ともに全県でプラス。運輸局の担当者は「無資格検査問題の影響は出ているが、新型車の販売が全体を押し上げた」と説明した。
 17年12月の登録台数(速報値)は前年同月比3.5%減の2万8070台で、3カ月連続で減少した。乗用車と軽自動車の県別は表の通り。乗用車は青森、宮城で増加。軽自動車は青森、秋田で増えた。
 乗用車のうち普通は4.4%増の6667台で、6カ月ぶりのプラスだった。小型は8.4%減の7505台で、3カ月連続の減少。軽自動車は3.4%減の1万702台で、2カ月連続のマイナスだった。


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2018年01月12日金曜日


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