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<仙台高裁>15日から来庁者の所持品検査 切り付け事件受け設置の金属探知機公開

仙台地・高裁の北玄関で15日から運用されるゲート式の金属探知機

 仙台高裁は12日、地・高裁の北玄関と仙台簡裁に通じる連絡通路の2カ所に設置するゲート式の金属探知機を公開した。弁護士や検事ら裁判関係者を除く来庁者全員が15日から、所持品検査を求められる。
 ゲートは高さ約2.2メートル、幅約80センチ。通過時に金属反応があった場合、警備員が携帯型探知機で再確認する。荷物内部を目視で確かめる「開披」検査も併せて実施するが、内部を見られたくない人向けの無料ロッカーを北玄関に設置した。
 金属探知機を使った所持品の常時検査を実施する裁判所庁舎は札幌、東京、福岡、9日に実施を始めた大阪に続き5カ所目となる。
 仙台地裁では昨年6月、被告が法廷で刃物を振り回し、警察官2人が切り付けられる事件が発生。仙台高裁の井筒徹総務課長は「利用者には負担を掛けるが、安全確保への理解と協力を得ていきたい」と話した。


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2018年01月13日土曜日


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