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<都道府県対抗女子駅伝>宮城県チーム15位 躍進に笑顔 12年ぶり10位台入賞へ「大きな一歩」

15位でゴールする宮城県チームのアンカー佐藤
閉会式前、笑顔で記念写真を撮る宮城県チームのメンバー

 京都市で14日にあった全国都道府県対抗女子駅伝(9区間、42.195キロ)で、県チームは昨年の25位を大きく上回る目標の15位に入った。全国高校駅伝を制した仙台育英高勢を中心とする布陣で、12年ぶりに10位台を達成した。
 高校駅伝の勢いをそのままに、1区三浦(仙台育英高)が10位と快走。2区木村(仙台育英高)、3区大友(塩釜一中)は順位を下げたが、「抜かれても自分の走りをしよう」(大友)と粘りを見せた。
 4〜6区は仙台育英高勢が活躍した。2年連続の4区武田は昨年のタイムを14秒縮める走りで21位に浮上。「順位を落とした昨年のリベンジをしたかった」と笑顔で話した。5区清水は「前半を抑えて後半に加速するプラン通りの走り」を披露し、区間9位と好走した6区鈴木は「今持っている力は全部出せた」と振り返った。
 7区千葉(石巻専大)は17位と順位を一つ上げ、8区門脇(富谷二中)も順位をキープしたままアンカー佐藤にたすきをつないだ。門脇は「速い人ばかりの中でベストを尽くせた」と言う。千葉は「高校駅伝の優勝もあり、選手全員の意識が高かった。若い力とチームワークがかみ合い、結果につながった」と話した。
 吉田監督は「15位は宮城として大きな一歩。近い将来に入賞を目指したい」と力を込めた。
 競技場のスタンドでは京都などの県人会メンバー約20人が声援を送った。関西県人会の土谷美佐江副会長(52)は「追い上げる展開で見応えがあった。来年に期待したい」とエールを送った。


2018年01月15日月曜日


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