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<阪神大震災23年>陸前高田 分灯守り共に祈る

地震発生の時刻に合わせて祈りをささげる参加者=陸前高田市

 阪神大震災から23年となった17日朝、岩手県陸前高田市の気仙大工左官伝承館で市民約20人が、地震発生の時刻に合わせて黙とうした。追悼式は伝承館を管理する地元の団体が、2012年から毎年開いている。
 東日本大震災を後世に伝える伝承館の「3.11希望の灯(あか)り」は、阪神大震災の被災地、神戸市の「1.17希望の灯り」から分灯された。
 伝承館長の武蔵裕子さん(57)は、神戸市で1月17日、東日本大震災が発生した午後2時46分にも市民が祈りをささげる光景に胸を打たれたという。
 「(阪神の人々の姿に)今も支えられている。ともしびを守り、二つの震災は過去のことではないと伝え続けたい」と気持ちを新たにした。


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2018年01月18日木曜日


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