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福島と韓国 交流強化を 知事、駐日大使と懇談・要請

内堀知事(右)から特産「あんぽ柿」を受け取る李大使

 韓国の李洙勲(イスフン)駐日大使が17日、着任のあいさつで福島県庁を訪れた。応対した内堀雅雄知事は、東京電力福島第1原発事故後に韓国が続ける県産品の輸入規制の緩和などを要請した。
 懇談は非公開で行われた。県によると、内堀知事は「両国の交流人口拡大を図り、安全でおいしい県産農産物を味わってほしい」などと規制緩和への協力を求めた。福島空港と韓国を結ぶ定期便再開も要請したという。
 懇談後の取材に李大使は「輸入規制に関しては韓国国民の食の安全を最優先に、国際機関での議論を静かに見守りたい」と述べた。
 韓国は現在、県産品のうち全ての水産物と、コメ、原乳、ホウレンソウ、キノコ類などの農産物の輸入を停止。それ以外の全ての食品輸入に、放射性物質の検査証明書の提出を求めている。


2018年01月18日木曜日


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