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<リボーンアートフェス>官民連携の実行委設立へ 地域一丸おもてなし

石巻実行委員会設立に向けて開かれた説明会

 東日本大震災で被災した石巻市を主な舞台とするアートと音楽、食の総合祭「リボーンアート・フェスティバル(RAF)」を盛り上げるため、地元の官民で組織する石巻実行委員会(仮称)が3月31日に発足する。RAFの企画や運営に携わり、地域が一丸となって楽しむ機運を高める。
 石巻商工会議所の浅野亨会頭が呼び掛け人となり、今月15日に商議所で説明会を開いた。石巻市や一般社団法人石巻観光協会、街づくりまんぼうなどの関係者約50人が出席し、市や商議所の担当課長、民間団体の代表者ら9人の設立準備委員を選んだ。
 会合には総合祭実行委員長の音楽プロデューサー小林武史さん(新庄市出身)も出席した。準備委員は今後、活動内容などを話し合う。発足時の構成メンバーは市内20団体を見込み、RAF実行委と連携してイベントを企画する。
 RAFは昨年7〜9月の51日間、牡鹿半島を中心に初開催。アート作品や音楽イベント、地元産の食材を使った料理を延べ約26万人が楽しんだ。主催のRAF実行委と一般社団法人APバンクは10年間続ける構想を描く。次回は来年で、今年は夏ごろに規模を縮小したイベントを開く。
 準備委員の一人で、RAF実行委事務局長の松村豪太さん(43)は「これまで以上に地域を巻き込み、おもてなし態勢を充実させていきたい」と語る。


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2018年01月19日金曜日


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