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携帯スピーカー開発・製品化 ベンチャー企業がCFで資金調達

製品化に向けて広く資金を募るJDSoundのデジタルスピーカー「OVO」

 携帯型DJ機器で知られるベンチャー企業「JDSound(ジェイディーサウンド)」(仙台市青葉区)が、携帯型デジタルスピーカーを開発・製品化することになり、クラウドファンディング(CF)による資金調達を17日に始めた。目標金額は2000万円。4月16日までの3カ月間で達成を目指す。
 開発中のスピーカー「OVO(オヴォ)」は、パソコンやタブレット端末にUSB端子を介して接続する。近距離無線通信のブルートゥース方式に比べ、電源や機器同士のペアリングを必要としないことが特長。データ圧縮による音質劣化や、映像と音声のずれも発生しない。パソコンで映画やスポーツ番組、動画を楽しむのに適しており、家庭や出張時の宿泊先(個室)、各種プレゼンテーションなどでの使用を想定する。
 音楽信号を全てデジタル処理する方式を採用するため、アナログ方式と比べて3分の1の電力で同程度の音量を出せる。同社によると、この方式の携帯型スピーカーは世界初という。
 JDSound社は2016年、携帯型DJ機器「GODJ PLUS(ゴーディージェー プラス)」の製品化でCFを実施。CF運営サイトの歴代最高額(当時)の約5300万円を集めた。
 宮崎晃一郎社長は「東北の製造技術を駆使し、最高品質の製品を届けたい」と話す。
 CFに関する連絡先はhttps://greenfunding.jp/lab/projects/2095/


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2018年01月19日金曜日


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