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スキー場従業員とスノボ同士衝突し大けが 高校生が提訴

 すみかわスノーパーク(宮城県蔵王町)のゲレンデで、上からスノーボードで滑降してきた同運営会社の男性従業員とぶつかり大けがをしたとして、柴田町の男子高校生と両親が18日までに、運営会社と男性従業員に約120万円の損害賠償を求める訴えを仙台地裁に起こした。
 訴えによると、事故は2015年12月30日午前、中級者向けの「あとみAコース」で発生。男性従業員はほぼ直滑降で、下方でコースを横断するように滑っていた男子高校生に後ろから衝突した。男子高校生は初心者で、鎖骨や歯を折る大けが。男性従業員は休憩時間中で、同僚とスノーボードを楽しんでいた。
 原告側は「ゲレンデは下を滑る人に優先権がある。上から滑ってくる人に安全確保の責任があり、衝突を回避する注意義務を怠った」と主張。被告側は「事故は、お互いの注意不足で起きた。真後ろから衝突したとは言い切れず、一方的な過失はない」と争う方針。


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2018年01月19日金曜日


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