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「ワクワク」「ふわふわ」…オノマトペ挑戦 日常の音どんな色? メディアテークでワークショップ

言葉のコラージュ作りを楽しむ参加者と佐藤さん(右)

 空き箱などの雑紙を使って日常にあふれるオノマトペ(擬音語、擬態語)を表現するワークショップ「コラージュオノマトペ」が、仙台市青葉区のせんだいメディアテークで14日開かれた。約30人が参加し、語感を思い思いの形に変える工夫を楽しんだ。

 福島県を中心に活動するグラフィックデザイナー佐藤洋美さん(32)が講師を務め、「『ドキドキ』はどんな色?などと発想を膨らませてほしい」と呼び掛けた。
 参加者は「ワクワク」や「ふわふわ」などのオノマトペに挑戦。タバコの空き箱を使って「モクモク」を表現する人や、おでんの素など複数の箱を切り抜いて鍋から湯気が上る様子をこしらえて「もんもん」の字を浮かび上がらせる人もいた。
 東京都の会社員緒方由貴子さん(35)は「一つの気持ちに対して集中して考えることができ、有意義な時間だった」と話した。
 出来上がった作品は、26〜28日にせんだいメディアテークで開かれる「せんだい資材ナーレ」(市環境局主催)で展示される。
 今回のワークショップはメディアテークと市環境局が主催。「普段あまり意識しない音を紙で表現できれば面白いと思った」(佐藤さん)ことを機に、芸術家と地域の人材、資源、課題をつなぐ「せんだい・アート・ノード・プロジェクト」の一環として実施した。


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2018年01月19日金曜日


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