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児童ク積立金1200万円が不明 山形

 山形市の放課後児童クラブ「第2こまくさ子どもクラブ」で、市からの運営委託金や保護者の負担金など積立金計約1200万円が使途不明となっていることが18日、市などへの取材で分かった。会計担当の女性職員と連絡が取れず、クラブは被害届を提出するかどうか弁護士を通じて山形署に相談しているという。
 市こども福祉課などによると、クラブの運営は地区の住民らで組織する運営委員会が担っている。クラブの預金通帳には市などからの運営委託金約600万円、保護者からの負担金など計約1200万円が入金されていた。
 通帳と印鑑の管理は、運営委が雇用した女性職員が1人で担当。児童数の増加でクラブ分割の検討が始まったため、クラブが昨年6月に通帳と印鑑の返却を求めたところ、女性は休みがちになった。
 さらに11月からは欠勤が続き、連絡が取れなくなった。女性の家族が昨年12月、通帳と印鑑を返却したが、残高はほとんどなかったという。
 山形署によると、家族から捜索願は出ていない。
 山形市の放課後児童クラブは小学校ごとに設置され、市内に約70団体ある。


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2018年01月19日金曜日


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