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<秋田商セクハラ>受験生の母親にキス 元五輪選手の高校教諭を懲戒免職

 受験生の母親にキスして交際を迫ったとして、秋田市教委は19日、市立秋田商業高の40代男性教諭を懲戒免職処分にした。市教委は氏名を公表していないが、関係者によると処分を受けたのはレスリング部監督で、五輪出場経験のある横山秀和教諭(46)。
 市教委によると、横山氏は同校を受験予定だった中学3年の生徒の母親に「受験で話がある」と誘い、昨年12月4日夜に市内の飲食店で食事をした。その後、近くに駐車していた乗用車内で女性を抱き寄せてキスをし、交際を求めた。
 生徒と母親はショックを受け、同校の前期試験受験を辞退したという。
 同校の佐藤武校長は記者会見で「被害に遭われた方におわび申し上げたい。選抜の公平性についても疑念を抱かれる行為で許されない」と述べた。
 横山氏は、2004年のアテネ五輪に男子フリースタイル84キロ級に出場。07年の秋田わか杉国体では、成年フリースタイル96キロ級で優勝した。
 秋田県レスリング協会によると、横山氏は協会理事を務めている。鈴木信行理事長は「事実を確認している段階だが、処分されたのは残念」と言及。日本レスリング協会の菅芳松事務局長は「調査中でコメントは差し控える」と話した。


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2018年01月20日土曜日


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