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巻き角2本魅力 メェずらしい種仲間入り いわぬまひつじ村

岩沼の復興に一役買うことになったマンクス・ロフタン

 東日本大震災で被災した岩沼市玉浦地区の景観改善などを目的に、市が同地区に整備したヒツジ牧場「いわぬまひつじ村」に20日、希少種「マンクス・ロフタン」のオス1匹が仲間入りした。復興支援につながればと、東京都檜原村の東京牧場が贈った。
 マンクス・ロフタンは個体によって2〜6本の角があり、原種に近いヒツジ。英国では希少種として保護されている。1990年に20頭が輸入されたが、飼育頭数は現在も50頭ほどしかないとされる。
 寄贈されたのは体高約50センチの3歳で、2本の巻き角がトレードマーク。東京牧場の中川利光社長は玉浦コミュニティセンターであった贈呈式で「人懐こいので、かわいがってほしい。これを機会に岩沼市と檜原村の交流が始まればうれしい」と話した。
 ひつじ村で飼育中の16匹はいずれもサフォーク種だった。牧場を管理する青年海外協力協会の星英次東北支部長は「希少種が見られる牧場として、さらに人が集まる場所にしたい」と期待する。


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2018年01月21日日曜日


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