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<大寒>寒風、凍み豆腐育む 青森・酸ヶ湯温泉で仕込み作業

凍み豆腐の仕込み作業に当たる従業員ら

 二十四節気の「大寒」を迎えた20日、青森市の八甲田山系にある酸ケ湯温泉で、自然凍結させて作る凍(し)み豆腐の仕込み作業があった。
 作業に当たったのは温泉従業員ら約20人。氷点下の寒空の下、敷地の一角に設けられたつり棚に、北海道産の大豆で作られた木綿豆腐2000丁を一つずつ丁寧に掛けた。
 酸ケ湯温泉は標高925メートルにあり、この時期は例年、最低気温が氷点下10度を下回る。厳しい寒さが生み出す凍み豆腐は大豆のうま味が凝縮し、弾力のある湯葉のような食感が特徴。長年にわたり湯治客に親しまれている。
 酸ケ湯温泉販売課の山形太郎さんは「昼と夜との寒暖差がおいしさを生む。すき焼きや鍋に入れて味わってほしい」と話した。
 出来上がった凍み豆腐は2月3日から温泉の売店で1丁300円で販売される。


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2018年01月21日日曜日


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