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寒ダラの身キリッ 南三陸で福興市

丸々と太った旬のタラを売り出した福興市

 宮城県南三陸町で毎月恒例の福興市が21日、同町志津川の旧仮設魚市場であった。小雪が舞う中、買い物客が旬の寒ダラを取り入れた多彩な大鍋料理を味わって体を温めた。
 町内外の約20団体が参加し、白子を添えたタラ汁、切り身の入ったクリームシチューなどを提供した。各店でスタンプを集め、タラ1匹を当てる抽選会もあった。鮮魚店は6キロ近い大物も売り出し、三陸の冬の味覚をアピールした。
 家族と訪れた石巻市の主婦今野末子さん(67)は「タラ汁がおいしかった。早速白子を買って家でも作ってみたい」と話した。
 町の寒ダラ漁は回復傾向にあり、昨年並みの水揚げが期待できるという。南三陸志津川さんさん商店街の飲食店10店は1月から「寒鱈(かんだら)フェスティバル熱々大作戦」と銘打ち、タラの鍋やラーメンといった創作メニューを提供している。


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2018年01月22日月曜日


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