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マグロやかまぼこ…塩釜の水産品が楽しい一皿に 地元高校生ら新レシピ、来月見本市でお披露目

考案した料理を説明する塩釜商議所女性会のメンバーや塩釜高生

 マグロやかまぼこなど、宮城県塩釜市の水産品・水産加工品を使った新しい料理が2月6日に同市で開かれる「塩釜フード見本市」で披露される。素材を生かし、おいしく、賢く、楽しく−をテーマにした彩り豊かな18品で、レシピも配られる。
 料理を考案したのは仙台白百合女子大、子育て世代ママチーム、塩釜高、塩釜商工会議所女性会。市魚市場で22日、試食会があり、18品のうち11品を関係者が味わった。
 「さばみそボロネーゼ」「揚げかまナチョス」「ホッケのマリネ」「ギンザケとキャベツのミルフィーユ」など自信作が並び、「子どもから大人まで幅広い世代が親しめる」と試食した人を感心させた。
 塩釜高の生徒は調理実習の授業で「マグロと笹かまのアボカドグラタン」など4品を開発した。ともに3年の吉川百音さん(18)、川田彩さん(18)は「料理の創作は難しかった」「見栄えを良くした」と説明。料理のアイデアを褒められて笑顔を見せた。
 料理は見本市の企画コーナー「しおがま屋」で紹介する。5品は調理の様子を撮影していて、レシピ集に掲載されたQRコードにアクセスすると動画が見られる。
 水産加工業者が集積する塩釜では、東日本大震災で失った販路の回復が課題になっている。事務局を担当する塩釜商工会議所の桑原茂会頭は「さまざまな食べ方をバイヤーに提案したい」とアピールした。


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2018年01月23日火曜日


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