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<ベガルタ>ジャーメイン大器の片りん 1得点1アシスト「スピード生かせれば武器になる」

仙台−海邦銀行 2点目のゴールを決めるジャーメイン(中央)

 新加入のジャーメインがシュート6本を放って1ゴール1アシストと猛アピールした。「3点取る気持ちで準備していた。好機もあったので悔しい」。向上心を忘れない姿勢に大物ストライカーの片りんがうかがえる。
 3回とも出場し、持ち前のスピードで攻めた。1回目は決定的な場面を外すなど力みが目立ったが、途中出場した2回目から本領を発揮。2回目の17分、前線でパスを受けるとすぐにシャドーストライカーの西村につないで先制ゴールを演出。3回目の3分には庄司のスルーパスを受け、倒れ込んでセーブを狙ったGKの動きを読み、右足でボールを浮かせて流し込んだ。
 「最初は力が入ったが、2回目にいったん外れて気持ちに余裕が生まれた」と振り返る。相手のマークを引きつけてゴール前にスペースをつくるなど献身的な動きも光った。西村は「お互いスピードに乗るタイプ。すごく良い連係ができると思う」と手応えを語る。
 昨季は特別指定選手としてプレーし、攻撃的戦術は理解している。「自分のスピードをうまく生かせれば大きな武器になると思う」と意気込む。渡辺監督は「結果的に1点しか取れていない」と手厳しかったが、それも期待の大きさの表れだろう。(原口靖志)


2018年01月23日火曜日


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