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<楽天>宮城県内への経済効果、過去最高の225億円に 成績好調、観客最多が押し上げ

 プロ野球東北楽天の2017年シーズンの宮城県内経済効果について、県は22日、レギュラーシーズンで過去最高だった16年を上回る約225億円との試算を公表した。4季ぶりのAクラス(3位以内)入りや、過去最多の観客数などが数字を押し上げた。
 16年(約213億円)を約12億円上回り、年間観客数も15万2029人(10.0%)増の166万9709人で過去最多を更新。1試合平均は2647人(11.7%)増え、2万5299人だった。
 17年の入場料や交通費、飲食費、グッズ購入費など直接効果は139億円で、16年比10億円(7.8%)増加。飲食やグッズの原材料供給など各産業への波及効果は2億円(2.4%)増の86億円と推計した。
 チームは前半戦を首位で折り返したが、後半戦は主力の離脱が相次ぎ失速。3位に終わったが、初の日本一に輝いた13年以来となるクライマックスシリーズ(CS)に進出した。
 13年はレギュラーシーズンの経済効果が187億円で、ホームゲーム開催があったCS、日本シリーズを合わせると230億円だった。県の担当者は「レギュラーシーズンのみで13年並みの効果があった。観覧車設置など球団が進めるボールパーク構想の成果も出ている」と話した。


2018年01月23日火曜日


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