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介護保険システムに不備 利用者18人から182万円過大徴収、返還へ

 宮城県多賀城市は22日、介護施設を利用する被保険者の負担額を決める介護保険システムに誤りがあり、利用者から食費・居住費を過大に受け取っていたことを明らかにした。同日の町議会全員協議会で報告した。
 市によると、2012年3〜6月、被保険者18人が計182万5545円を多く負担した。介護保険システムの受託業者が、東日本大震災の影響で市民税が減免されたことを考慮せず算出したのが原因。昨年5月に市に連絡があった。
 市は、利息を含む236万1992円を2月定例会で補正の議決を経て、対象者に交付する。法的に時効は成立しているが、今回のミスを市民が知り得る立場になかったとして道義的に返還を決めた。


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2018年01月24日水曜日


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