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<東北小学校バンドフェス>響け みんなの旋律 27日仙台で開催

高橋さんの指揮に合わせ、練習に励む3校合同バンドのメンバー=南材木町小体育館

 仙台市で27日に開催される第31回東北小学校バンドフェスティバルで、30年を記念したオリジナル曲「ひびけ!ハーモニー」が初めて披露される。若林区の南材木町小、荒町小、沖野東小でつくる合同ブラスバンドの127人が、上演に向けて練習に励んでいる。
 オリジナル曲は、フェスを主催する東北小学校管楽器教育研究会が東北6県の小学校から歌詞を募集。荒町小6年の星匠美さん(12)の作品が選ばれ、仙台市出身の作曲家高橋伸哉さん(55)=東京都=が曲を付けた。
 20日に南材木町小であった合同バンド初の全体練習には、本番で指揮者を務める高橋さんも駆け付けた。「テンポの変化に注意して」「音より歌詞を意識しよう」などのアドバイスを児童たちは熱心に聞き、真剣な表情で演奏を繰り返した。
 東日本大震災以降、音楽を通じた地元への貢献を考えていたという高橋さんは今回、作曲の依頼を快諾。練習を終えて「指導への反応が良く、まとまりつつある」と手応えを話した。
 オリジナル曲は大会テーマソングとして参加校全員で合唱し、末永く歌い継ぐ予定だ。本番でティンパニーを演奏する星さんは「仲間と音楽に取り組む楽しさを込めた。聞く人に気持ちが伝わればうれしい」と意気込む。
 フェスは午前9時45分、宮城野区の仙台サンプラザ。入場料は中学生以上1000円、小学生500円(未就学児は無料)。連絡先は事務局022(248)0238。


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2018年01月24日水曜日


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