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震災前の街並み再現 貞山運河「みんなの橋プロジェクト」活動報告展

パネルや橋の模型などで活動を紹介する報告展

 東日本大震災の津波で橋が流失した仙台市宮城野区岡田新浜地区の貞山運河に、パリ在住の現代美術家川俣正さん(64)が橋を架ける構想「みんなの橋プロジェクト」の活動報告展が、青葉区のせんだいメディアテークで開かれている。2月18日まで。
 昨年4月に始まったプロジェクトの活動内容や、川俣さんが新浜地区に滞在中に住民と交流した際の様子を、パネル10点と5分間の記録映像で紹介する。川俣さんの案の模型を展示。震災前の街並みを橋の上に再現し、中を通行できるデザインとなっている。
 8月にあったワークショップで、宮城野区の岡田児童館の子どもたちや東北生活文化大(泉区)の学生らが割り箸と木を使い、自由な発想で作った橋の模型も展示した。
 主催のせんだいメディアテークの担当者は「活動を広く市民に知ってもらい、沿岸部の現状に関心を寄せてほしい」と話した。みんなの橋の具体的なデザインや工費調達方法は決まっていない。
 午前9時〜午後10時。入場無料。25日は休館。連絡先はせんだいメディアテーク企画・活動支援室022(713)4483。


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2018年01月25日木曜日


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