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<田中将大>「1年フルで」楽天パークで自主トレ 4年連続の開幕投手に意欲  

 ヤンキースの田中将大投手が23日、古巣・東北楽天の本拠地、仙台市の楽天生命パーク宮城で自主トレーニングを公開した。年明けから自主トレを共にしてきた則本、辛島ら東北楽天時代の同僚とキャッチボールやノックに汗を流した。
 メジャー4年目の昨季は個人でもチームでも満足いく結果を残せなかった。シーズン中は先発の柱として13勝を挙げながらも12敗、防御率4点台。プレーオフは好投して大舞台での強さを示したが、チームは惜しくもワールドシリーズ進出を逃した。
 「投球のクオリティーが下がったところを打たれ、配球の傾向から対策を取ってきたチームもある」。好不調の波を抑えることの必要性や、年々強まる他球団のマークの厳しさを感じた。「1年間フルで戦い抜く」ため、今オフの自主トレでは技術とコンディショニングの向上に努めた。
 今季はメジャーで日本人投手初の4年連続開幕投手も期待される。昨季の開幕戦は3回途中7失点と炎上しており「開幕戦で結果を出していない。誰もが(昨季14勝の)セベリーノに期待すると思うし、厳しい立場だが、そこ(開幕投手)に向かってやっていきたい」と意欲を燃やす。
 東北楽天から大リーグ挑戦を決めた2013年オフ、4日に急逝した星野仙一元監督に「行ってこい」と強く背中を押してもらったという。右腕は5年目のシーズンに向け「メジャーで星野さんの期待に応えられていない。いい成績を残せるよう頑張りたい」と天国の恩師に活躍を誓った。(佐々木智也)


2018年01月24日水曜日


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