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沿岸クロマグロ小型魚漁自粛を  漁獲量年間上限に迫る

 国際的に漁獲が規制されている太平洋クロマグロ小型魚(30キロ未満)に関し、水産庁は23日、全国の沿岸漁業者に操業自粛を要請した。今漁期(沿岸漁業は昨年7月〜今年6月)の国内漁獲量が年間上限に迫り、2年連続で漁獲枠を超える恐れがあるため、早めの対応が必要だと判断した。
 水産庁によると、沿岸漁業による今漁期の小型クロマグロの漁獲量は19日時点で1852.6トンに上り、沿岸に割り当てられた枠は既に突破した。大中型巻き網漁などの沖合漁業(昨年1〜12月分)を足し合わせた漁獲量は3200.7トンとなり、日本全体の枠(3423.5トン)の93%に達したという。沖合漁業や、30キロ以上の大型魚は今回の自粛対象にしていない。


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2018年01月24日水曜日


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