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<東北百貨店売上高>12月、3.3%減 天候不順が影響

 東北百貨店協会が23日発表した昨年12月の東北の売上高(9社17店)は、前年同月比3.3%減の186億7700万円となり、4カ月連続で前年を下回った。降雪の影響などで来店客数が減った。
 衣料品は2.7%減で3カ月連続のマイナス。このうち婦人服はコートなど防寒衣料に動きがあり0.9%減にとどめたものの、紳士服は3.9%減。その他も呉服・寝具が苦戦し、全体に響いた。
 身の回り品は5.3%減。マフラーやスカーフ、帽子、手袋などが好調だったが、アクセサリーや婦人靴、ハンドバッグ、紳士かばんなどが不調だった。
 好調が続いた雑貨も1.6%減で、昨年2月以来のマイナスとなった。うち化粧品はスキンケア用など高級品に動きがあったが、0.7%増にとどまった。美術・宝飾・貴金属は1.3%増で、その他が14.1%減だった。
 食料品は3.5%減。一部店舗の売り場面積の減少が影響している。歳暮ギフトや物産催事はプラスだったが、生鮮食品や総菜、菓子がマイナスだった。
 地区別は仙台が1.4%減、仙台以外は5.1%減。協会は「降雪など天候不順が売上高に影響したが、仙台を中心に消費者の購買意欲は高い。今後は大幅な落ち込みはないとみている」と説明した。


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2018年01月24日水曜日


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