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結婚詐欺男に懲役7年 女性8人被害3500万円・仙台地裁判決

 婚活パーティーで知り合った女性から現金をだまし取ったとして、仙台地裁は24日、詐欺罪で、本籍千葉市、無職末永浩二被告(52)に懲役7年(求刑懲役10年)の判決を言い渡した。
 田郷岡正哲裁判官は「『交際継続が難しくなる』などと言葉巧みにだまして現金を用意させた犯行態様は悪質で、被害者の精神的苦痛は多大」と述べた。
 弁護側は「だますつもりはなかった」と無罪を主張したが、田郷岡裁判官は「被害者に告げた金銭の使途内容は全て偽り。受け取った金は借金返済で使い果たしたことなどから詐取の意図は明らかだ」と退けた。
 判決によると、被告は2010年2月〜15年12月、仙台市内などでの婚活パーティーで知り合った宮城や山形、福島など1都4県の30〜40代の女性計8人に虚偽のマンション購入の頭金や新婚旅行費などの立て替え払いを依頼し、計約3500万円をだまし取った。


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2018年01月25日木曜日


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