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<マー君>子どもと交流 楽天5投手と被災の仙台・六郷小訪問

教室で子どもたちと触れ合う(左から)辛島、田中両投手=24日午後0時50分ごろ

 米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手(29)が24日、則本昂大投手(27)ら古巣東北楽天の後輩5投手と東日本大震災で被災した仙台市六郷小(児童712人)を訪れ、子どもたちと交流した。
 田中投手らは6年生の児童114人とキャッチボールをして遊んだり、1年生と教室で給食を共にしたりした。その後、2〜5年生が集まった体育館で、5年生が育てたもち米をもらった。
 児童からは「どうしたら野球がうまくなりますか」といった質問が飛び、田中投手は「何事も初めはうまくやれない。大事なのは恥ずかしがらずに練習すること」などと一つ一つ答えた。
 6年の行場優貴君(12)は「田中投手は体が大きかった。僕もプロ野球選手になれるように頑張りたい」と目を輝かせた。
 被災地の学校訪問は田中投手が希望し、昨年に続いて2度目。シーズン終了後、一緒に自主トレーニングをする則本、辛島航(27)、釜田佳直(24)、松井裕樹(22)、藤平尚真(19)の各投手も賛同して実現した。
 田中投手は「(学校訪問は)これからも続けたいし、楽しかったと思える時間にしたい」と述べ、則本投手は「大勢の子どもと触れ合う機会はなかなかないので、こういう時間を大切にしたい。喜んでくれたら僕たちもうれしい」と語った。


2018年01月25日木曜日


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