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コーヒー片手に免疫学ぶ 仙台東北大と理研が「カフェ」

牛乳を使って実験するサイエンスカフェの参加者

 理化学研究所横浜事業所が主催する「理研よこはまサイエンスカフェwith東北大」が16日、仙台市青葉区の「au SENDAI」であり、市民約50人がコーヒーを片手に科学者の話に聞き入った。
 「免疫は体を守る? それとも病気にさせる?」がテーマ。理研統合生命医科学研究センターの茂呂和世チームリーダーは、理研が発見した自然リンパ球「ILC2」の働きにより体内から寄生虫が排除される仕組みを解説した。
 茂呂氏は「ILC2の研究が進めば、アレルギーや代謝疾患に関わるさまざまな病気が理解できる」と強調した。
 東北大大学院農学研究科の野地智法准教授(粘膜免疫学)は、牛乳に含まれるウシの体細胞を調べる実験を行い、ほ乳類が乳を介して、子に抗体を提供していることを紹介した。


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2018年01月26日金曜日


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