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<ベガルタ>DF板倉、攻めの姿勢「攻撃に絡む自分の良さ出していきたい」

チームに合流し、別メニューで調整する新加入の板倉

 J1川崎から期限付き移籍した20歳の板倉が、11日目に合流した。U−23アジア選手権予選リーグでの2戦連続決勝ゴールを手土産に新たな仲間と顔を合わせた。「攻撃に絡む自分の良さを出していきたい」。成長株は代表で見せた攻めの姿勢でチームを支える覚悟だ。
 帰国後間もないため、当面はコンディションづくりに専念。合流初日は走り込みやボールタッチなどで軽快に体を動かした。8強入りしたアジア選手権では左太ももに違和感を訴えたが、「大丈夫。良い状態で全体練習に入れるよう準備したい」と不安はない。
 神奈川県出身。ボランチもこなせるのが強みで、積極的な攻撃参加や守備でのヘディングの高さに定評がある。18〜21歳以下の各年代別の日本代表に選ばれた逸材だが、下部組織から昇格した川崎では厚い選手層に阻まれ、3季でリーグ戦7試合出場にとどまった。
 出場機会を求め、地元のクラブをいったん離れる決断をした。「自分の成長のためにも、『欲しい』と言ってくれた仙台で力を発揮したい」。新天地で経験を積み、目標の東京五輪出場につなげたい考えだ。
 仙台で付ける背番号6は11〜14年に活躍した角田(現清水)らを継いだ。「すごく良い番号。恥じないようにやらないといけない」と意気込む。「日の丸を付けて戦ったプライドを持ち、自信がみなぎった良い表情をしている」と渡辺監督。心強い若武者がチームに加わった。(原口靖志)


2018年01月26日金曜日


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