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<入試のツボ>校風知ることも大切

◎中学受験・18年度選抜を終えて

 2018年度の公立中高一貫校の入学者選抜が6日に行われ、12日に通知が発送された。児童たちはさまざまな思いで受け取っただろう。
 今回も狭き門で、仙台二華中は300人以上、仙台青陵中等教育学校は200人以上が合格できなかった。合否にかかわらず重要なのは、次の目標を定めて新たな一歩を踏み出すことだ。
 中学受験は社会に旅立つまでの通過点にすぎないが、人生経験はより豊かになったはず。志願理由書に書いたであろう将来の夢に向かって、ぜひ歩み続けてもらいたい。
 公立中高一貫校を目指す小学5年生は、既に受験日まで1年を切ったことを認識してほしい。
 学習に励むことは当然だが、できるだけ早い時期に志望校を詳しく知ることが大切だ。学校のホームページや案内で、校風や力を入れていることを調べるのは基本中の基本。説明会や文化祭などに積極的に参加して学校の雰囲気を感じ取り、そこで6年間学ぶことがイメージできれば、目の前の学習にも力が入る。
 公立中高一貫校が県内に開校してから、県全体の学力は確実に上がってきた。中学受験ができる環境があることは大きなチャンスととらえたい。ぜひ多くの児童が受験に挑み、自分の可能性を広げていってほしい。(進学プラザグループ俊英四谷大塚・郷右近友貴講師)


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2018年01月27日土曜日


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