宮城のニュース

<竹の内産廃>ダイオキシン基準200倍超 宮城県、焼却施設で検出

 竹の内産廃処分場(宮城県村田町)の生活環境影響調査評価委員会が26日県庁であり、処分場を運営していた業者が設置した焼却施設の調査結果を公表した。炉や煙突に残っていたばいじんから、最大で環境基準値(1グラム当たり3ナノグラム)の200倍を超えるダイオキシン類が検出された。
 処分場に隣接する焼却施設は1994年に設置された。2001年まで使用され、不法投棄問題の発覚以降は放置されている。
 県は昨年10月に調査を実施し、3.1〜680ナノグラムのダイオキシン類のほか、基準値超のカドミウム、鉛なども検出。老朽化に伴う腐食で鋼板の厚さが半分以下になったり、穴が空いたりした箇所もあるという。
 地元住民は施設の早期撤去を求めている。県竹の内産廃処分場対策室は「調査結果に基づき施設の在り方を検討する」と説明した。


関連ページ: 宮城 社会

2018年01月27日土曜日


先頭に戻る