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突然の別れ…巨大こけし像、最後まで穏やかな微笑み浮かべ

 ◇…別れは突然だった。宮城県大崎市鳴子温泉の国道47号沿いにある高さ約10メートルの巨大こけし像が昨年末、撤去された。頭と胴のつなぎ目が強風で破損したからだ。
 ◇…管理する市は数年前に色を塗り直し、まだまだ活躍を期待していた。だが繊維強化プラスチック(FRP)製の本体は25年間風雨や日光にさらされ、思いの外、傷んでいたようだ。
 ◇…温泉郷の入り口で観光客を出迎える長年の役目を終えたこけし。まるで温泉に漬かり、疲れを癒やしているような柔らかな笑みを浮かべていた。(加美)


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2018年01月27日土曜日


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