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<ベガルタ>体力強化総仕上げ 砂浜トレーニング「きつい」

全体練習に合流し、砂浜での体力トレーニングに取り組む金正也(中央)

 体力強化を狙いとした沖縄キャンプ。日程終盤に最も厳しいメニューが選手たちに与えられた。宿舎近くの砂浜を使ったフィジカルトレーニング。苦悶(くもん)の表情を浮かべながら、1年間戦える土台づくりの仕上げに汗を流した。
 ゴムチューブの負荷を使ったダッシュ、ジャンプやステップを交えてボールをトラップする11種類のサーキットトレーニング…。約1時間半のメニューを選手たちは「きつい」と声を上げながらこなした。
 初めて砂浜でトレーニングしたという新加入の阿部は「(砂で)足元が緩いのできつかった」と疲れた表情で振り返った。
 砂浜での体力強化トレーニングはGK陣が既に2度経験したが、他の選手は初めて。西形フィジカルコーチは「キャンプインから走り込み中心だったので、負荷を掛け瞬発力を上げることを意識した。一つの段階の仕上げ」と意図を語る。
 もう一つ、収穫があった。金久保と金正也がトレーニングに合流。右足首を痛めていた金久保は「割と大丈夫だった。メニューはつらかったけど面白かった」とにっこり。キャンプ序盤に「しっかり治して合流したい」と話していた金正也も軽快な動きを見せた。
 「みんなの動きが良くてすがすがしかった」と渡辺監督。順調な仕上がりで29日の鳥栖との練習試合に臨む。(原口靖志)


2018年01月27日土曜日


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