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<JR秋田支社>秋田港駅発着 クルーズ列車4月本格運行

クルーズ列車の発着イメージ。4月の本格運行開始に向け、プラットホームを新設する(JR東日本秋田支社提供)

 JR東日本秋田支社は26日、秋田港(秋田市)に隣接する奥羽線貨物支線の秋田港駅から、大型客船乗船客向けの専用列車の運行を新年度に開始すると発表した。奥羽線秋田駅とのシャトル便や観光地への直通列車を計画している。
 秋田港駅に4両編成が発着できるプラットホームを新設。土崎−秋田港間1.8キロの貨物線を経由し、秋田駅まで約15分で結ぶ。
 初年度は4月18日〜11月3日、大型客船の発着に合わせ計12日間運転。「秋田港海の祭典」がある7月下旬に2日間、一般客が利用できる列車を運行する予定。
 専用列車を利用し、五能線の観光列車「リゾートしらかみ」号や津軽鉄道の「ストーブ列車」に乗るクルーズ商品もある。しらかみ号車両の直通運行や専用車両の導入も検討している。
 列車運行は大型客船の誘致を進める秋田県、秋田市がJR東側に要望。竿燈まつりに合わせて昨年8月に初めて試験運行した。
 JR東の菊地正秋田支社長は26日の定例記者会見で「クルーズで来たお客さまに列車で県内を周遊してもらい、秋田の魅力を発信していきたい」と述べた。
 東北運輸局は同日、土崎−秋田港間の第2種鉄道事業を許可した。期間は4月18日〜11月3日。


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2018年01月27日土曜日


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