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<福島県立医大>21年開設の保健科学部、チーム医療担う人材を育成 がん知識も必修

 福島県立医大は25日、福島市中心部に2021年4月開設予定の保健科学部(仮称)の教育方針を公表した。医学、看護両学部との共同演習などを通じ、チーム医療の一員を担える理学療法士などを育てる。
 重点課題に「チーム医療」「地域医療」「がん医療」を設定。東京電力福島第1原発事故後の放射線不安に対応できるよう、がんに関する知識も必修とする。
 開設する「理学療法」「作業療法」「診療放射線科」「臨床検査」の4学科で、計10資格を取得できるようにする。このうち臨床検査学科は、履修に応じて細胞検査士などの民間資格も取得可能となるようにする予定。
 具体的な授業計画は今後詰め、新年度から出前授業などで高校生らに説明していく。記者会見した竹之下誠一理事長は「医療系総合大学として、新たなステージに入る方向性を示せた」と説明した。


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2018年01月27日土曜日


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