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<地域再生大賞>大館「陽気な母さんの店」が大賞  主婦らが農産物加工、販売

 地域づくりに挑む団体を支援しようと、河北新報社など地方新聞46紙と共同通信が設けた「第8回地域再生大賞」が27日決まった。大賞(副賞100万円)は、主婦らが農産物の加工・販売に取り組む「陽気な母さんの店」(大館市)を選出。若者が新たな漁業の姿を目指す「フィッシャーマン・ジャパン」(石巻市)は、特設の奨励賞(副賞20万円)に決まった。
 東北地方の団体が大賞を受賞するのは初めて。準大賞(同30万円)には地域で子育てを支援する「豊島子どもWAKUWAKUネットワーク」(東京)と、若者の起業を後押しする「おっちラボ」(島根)を選んだ。
 2月9日に都内で表彰式・シンポジウムを行う。
 地域のモデルとなる活動に贈るブロック賞(同10万円)は「小高ワーカーズベース」(南相馬市)「ふらっとステーション・ドリーム」(神奈川)「シラミネ大学」(石川)「気張る!ふるさと丹後町」(京都)「尾道空き家再生プロジェクト」(広島)「湯布院映画祭実行委員会」(大分)の6団体に決まった。
 特色ある取り組みを評価した特別賞(副賞10万円)には「ワインツーリズム」(山梨)「里山くらしLABO」(静岡)「がんばろう高山」(鹿児島)の3団体を選んだ。
 残る37団体には、価値ある活動を続けているとして優秀賞が贈られる。東北は「湊日曜朝市会」(八戸市)「スパイクファミリー」(長井市)「会津電力」(喜多方市)の3団体。
 地域再生大賞は、人口減少が進む中、地域の活性化に挑む団体を、地方の新聞と共同通信のネットワークで取り上げ、支援しようと2010年度に設けた。


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2018年01月28日日曜日


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