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<楽天>嶋、仙台で自主トレ「大事な一年」 星野さんへの思い忘れず必死に

自主トレで伊志嶺(左)と共にノックを受ける嶋

 東北楽天の嶋基宏捕手が27日、仙台市の楽天生命パーク宮城で自主トレーニングを公開し、4日に亡くなった星野仙一元監督の弔いの意味もある今季に向けて「大事な一年になる」と強調した。
 嶋は「みんなが星野さんへの思いを忘れずに1年間、必死に戦わないといけない。『星野さんがいなくなったから勝利への執念が薄まった』と言われると非常に悔しいから」と、主将としての意気込みを示す。
 昨季痛めた右ふくらはぎに不安があり、2月1日から沖縄県久米島で行われる春季キャンプは、12年目で初の2軍スタート。自主トレでは、伊志嶺と一緒にノックを受けたり、ティー打撃をしたりと元気そうな姿を見せたが、今後の調整については慎重な姿勢を崩さない。
 「全力で1軍のキャンプを乗り切る自信はまだない。まず沖縄で徐々に状態を上げ、その後のオープン戦で結果を残したい」。あくまで3月30日の開幕戦に照準を合わせる。
 昨季は前半戦を首位で折り返したにもかかわらず、後半戦に6連敗、10連敗があって急失速し、3位に終わった。それだけに今季、星野監督時代の2013年以来となる日本一達成への意欲は強い。
 「チームでも『今年はいける』と楽しみに感じている人は非常に多い。その中心で戦えるように頑張る。(今季の全143試合のうち)130試合は元気に先発マスクをかぶりたい」と気迫をみなぎらせた。(金野正之)


2018年01月28日日曜日


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