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<B2仙台>堅守に屈し今季最少得点

仙台−秋田 第4クオーター、相手ディフェンスにシュートを阻まれる仙台・石川(右)(庄子徳通撮影)

 昨季共にB1で戦ったチームの対戦とは思えなかった。秋田の強固な守備を突き破ることができず、仙台は今季最少の50得点。秋田の最少失点記録の更新というおまけまで付いた。柳川は「ここで戦えないのでは、(B1復帰)の目標を達成するのは難しい」と沈痛な表情を浮かべた。
 前半から秋田の守備の圧力に屈した。特に第2クオーターはわずか4得点。「うちだけがふっと力を抜いてしまった」と高岡監督。これでは独走する首位に太刀打ちできるはずがない。
 司令塔の石川がパスしようにも、両サイドに構える選手がボールをもらいに行けない。そのうちに、パスの受け手が秋田の選手に囲まれ、ボールを奪われる。そのまま速攻からのレイアップシュートに持ち込まれるなど消極的な姿勢が目立った。
 高岡監督は「選手一人一人がプレッシャーの中でもボールを受け取りにいかなければいけない。その意識が足りないのはプロ選手以前の問題」と憤る。
 ターンオーバーが26、奪われた攻撃リバウンドが16では勝機は見いだせない。「それでも71点に抑えられたのはいい守備ができている時間が多いということだ」と柳川。まずは、高岡新体制での勝ち試合を見せてほしい。(伊藤卓哉)


2018年01月28日日曜日


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