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<仙台満店>うま味が凝縮 新鮮ブリ

寒ブリしゃぶは、11月〜2月中旬まで。「常連さんは注文しない」と聞いて驚くと、「毎年、さばきすぎてブリの顔を見るのも嫌になってしまうという私への思いやり」(吉田さん)だそう
熱々のチーズとタルタルソースといった高カロリーでもぜひ食べたい「うずらのチーズタルタル」(680円)と、「大人のサッポロサワー」(500円)
吉田さんは子どもの頃から料理好き。国分町の和食店の料理長などを経て、2011年秋に同店を開いた

◎鍋/隠れ家に よし(かくれがに・よし)(仙台市青葉区)

 煮込んだ具材と汁の混然一体のうま味を楽しむイメージの鍋料理の中でも、今回はしゃぶしゃぶにスポットを当ててみました。一点集中、素材が主役です。宮城でもワカメやホヤなど新素材が次々と登場していますが、ご当地・富山から全国へ、冬に食べたいメニューとして定番入りを果たしたのが「ブリしゃぶ」ではないでしょうか。
 青葉区花京院の「隠れ家に よし」は、郷里のなじみの店にでも来たような素朴さが魅力の店。この時季、気軽に楽しめる「寒ブリしゃぶ」(1人前1500円・2人前から)が人気です。「6年前のオープン当初、何げなく加えたメニューでしたが、年々人気が高まり、今では9割を超える客が注文する看板メニューになったんです」と店主の吉田兼士さん(33)。
 寒ブリは食味と鮮度にこだわり、仙台市中央卸売市場から直接仕入れています。
 昆布だしとアラを煮立たせた鍋の中に、薄く引いたブリをさっとくぐらせれば、適度に表面の脂が落ち、うま味がぎゅっと凝縮。まろやかに酸味を利かせた自家製ポン酢であっさりといただきます。豆腐やマイタケは最初に入れて、ブリの合間のおつまみに。
 興味があれば「梅クラゲ」(500円)も一緒に頼んでください。添えてある薄切りの大根は生でも鍋に入れてもOK。梅肉はブリと相性が良く、一味違った味わいを楽しめますよ。(せ)

<メモ>仙台市青葉区花京院2の1の9シャングリラ花京院地下1階▽午後6時〜午前1時(ラストオーダー午前0時)▽日曜定休▽3月からはマダイやキンメのしゃぶしゃぶもお薦め(要予約)▽カウンター6席、小上がり3卓▽022(721)9071。


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2018年01月29日月曜日


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