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<戊辰戦争150年>但木土佐たたえ記念碑 宮城・大和で追悼法要

但木土佐ら一族の墓にお参りする人たち

 仙台藩の重臣を務め、戊辰戦争の敗北後に処刑された但木(ただき)土佐(1817〜69年)を追悼する恒例の法要が28日、宮城県大和町の保福寺で営まれた。
 笹山光紀住職が読経した後、家臣の子孫で組織する土佐会の会員や家族ら17人が墓前で手を合わせた。戦争から150年の節目に合わせ、土佐会と寺が設置した記念碑が披露された。
 但木は新政府軍の標的となった会津藩の救済を目指し、奥羽越列藩同盟を主導した。東京で斬首され、墓は港区の東禅寺にあったが1997年、保福寺に移した。
 土佐会のメンバーらは6月17日、町内で記念講演などを含む「但木土佐・戊辰の役戦没者150回忌追悼行事」を開く。実行委代表の中山和広さん(77)は「土佐公は全国に人脈を広げ、西の西郷隆盛と比べられる活躍をした。功績を受け継ぎ、土佐会の新たな出発となる年にしたい」と話した。


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2018年01月29日月曜日


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