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震災支援に恩返し 尾花沢「雪退治」に岩沼から助っ人参上

住宅の2階部分まで積もった雪を取り除く岩沼市民

 東日本大震災時の支援に恩返しをしようと、宮城県岩沼市の市民有志が27日、友好都市の山形県尾花沢市を訪れ、1人暮らしの高齢者方などで雪かき作業をした。岩沼市民による「スノーバスターボランティア」は2013年に始まり6回目。
 8〜85歳の約50人が、尾花沢市寺内地区を訪問。大雪の今冬は積雪量が2メートルを超え、民家2階の窓が半分近く雪に埋もれた状況だった。参加者は2時間にわたって9軒の雪をどかし、日光が差し込むようにした。
 岩沼市の高校3年須藤美月さん(18)は5回目の参加で、昨季と同じ尾花沢市民の自宅を担当した。「今年は雪が多くて大変だったが、喜んでもらえたので良かった」と話した。
 岩沼市は1999年、尾花沢市と友好都市になり、震災後に寄付金や水、そばの提供など多くの支援を受けた。


2018年01月29日月曜日


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