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<楽天>梨田監督「日本一に向け、粘り強く、根気強く、ファンと共に歩んでいきたい」

今季への意気込みを語る梨田監督=仙台市宮城野区の楽天生命パーク宮城

 プロ野球東北楽天の春季キャンプが2月1日、沖縄県久米島町で始まる。昨季は3位で4季ぶりにクライマックスシリーズに進んだが、あと一歩で日本シリーズ進出を逃した。就任3年目の梨田昌孝監督(64)が30日の久米島入りを前に河北新報社のインタビューに応じ、「日本一に向け、気持ちを一つにして戦っていく」と決意を語った。(聞き手はスポーツ部長・古田耕一)
 昨季は前半戦を首位で折り返しながら、後半戦の大型連敗で優勝争いから後退した。梨田監督は「去年は6連勝が最高。連勝を増やし、連敗を防ぐ必要がある」と強調。「昨季は長打力に依存し過ぎた。1点1点の積み重ねが決勝点になる」と述べ、積極的な走塁など機動力を強化する考えを示した。
 台頭を期待する選手として安楽智大投手、オコエ瑠偉外野手らを挙げ「シーズンは長い。彼らが一皮むけてくれれば、選手層が厚くなる」と指摘した。
 2013年にチームを日本一に導いた星野仙一元監督(球団副会長)が今月4日に亡くなった。「今年こそ、星野副会長が達成した日本一の再現を皆さんが期待している。粘り強く、根気強く、ファンと共に歩んでいきたい」と誓った。


2018年01月30日火曜日


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