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<ベガルタ>両ウイング 今季も脅威 永戸と古林 得点機を演出

仙台−鳥栖 前半25分、庄司のパスを受けた永戸がゴール前に切り込んでシュートを決め、1−1とする

 仙台の両翼が今季も威力を発揮しそうだ。鳥栖との練習試合でウイングバックの永戸が1ゴール1アシスト、古林が1ゴールと共に活躍。渡辺監督が「今季の大枠は昨季からの継続」と表現する両サイドの積極的な攻撃参加を促すチームの狙いをしっかり体現した。
 まずは永戸。前半25分、自陣からの庄司のロングパスを左サイド深くで受け、相手DFをかわして左足で蹴り込んだ。2点目は2人で奪った。後半21分、永戸が左サイドをドリブル突破し、ゴール前にクロス。右サイドから走り込んだ古林が合わせてボレーシュートを決めた。
 共に敵陣深くの両サイドを鋭く突いて生んだプレー。特に2点目は2人の連係が見事にはまった。「逆サイドの空いたスペースにボールを入れるのが僕の特長。(古林が)うまく決めてくれた」と永戸。古林も「永戸が狙っていたので、信じてゴール前に入るだけだった。今季も信じて走りたい」とうなずく。
 沖縄での15日間にわたる第1次キャンプはこれで終了。昨年7月の右足首骨折の大けがから復帰した永戸と、J1名古屋から完全移籍した古林の活躍は大きな収穫だ。「まだまだな点と、やり続けてできているものが見えて良かった」と渡辺監督。確かな手応えをつかみ、次のステップに進む。(原口靖志)


2018年01月30日火曜日


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