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<あづま球場>東京五輪へ福島県が人工芝化決定 11月にも着工

あづま球場の改修後のイメージ図(福島県提供)

 福島県は29日、2020年東京五輪の野球・ソフトボール競技の一部試合会場となる県営あづま球場(福島市)について、全面人工芝化などの改修方針を正式決定した。関連経費を新年度当初予算案に計上し、今年11月にも着工する。
 県庁であった東京五輪・パラリンピック関連事業推進本部会議で決めた。シャワー室やロッカールームの改装、トイレの洋式化と多目的トイレの増設も図る。
 いずれも恒久的な施設。県によると、改修費は数億円とみられ、4分の3にスポーツ振興くじ(サッカーくじ)の助成金を充て、県が残りを負担する。メディアセンターなど仮設施設の整備方針は今後、国と協議して決める。
 内堀雅雄知事は同日の定例記者会見で「日頃から球場を利用する県民の利便性や安全性を高める」と説明。東日本大震災からの「復興五輪」の観点から「(大会後も)県内や国内外の皆さんに利用される施設としたい」と述べた。
 あづま球場は現在、内野が土、外野が天然芝で、日本ソフトボール協会や県野球団体協議会が全面人工芝化を県に要望していた。


2018年01月30日火曜日


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