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<県民会館建て替え>県、2000席ホール需要調査 検討費、新年度予算計上へ

 東京エレクトロンホール宮城(県民会館、仙台市青葉区)の再整備を巡り、宮城県は新年度、施設の需要予測調査を実施する。市は2000席程度の音楽ホール建設を目指しており、県として同規模の施設を整備する必要があるかどうかなどの判断材料にする方針だ。

 県はコンサルタント業者に調査を委託する予定で、期間は約6カ月間を見込む。管理検討費800万円を盛り込んだ2018年度一般会計当初予算案を、2月15日開会予定の県議会2月定例会に提出する。
 1964年開館の県民会館は1590人収容のホールを備える。老朽化した施設の建て替えなどに向け、村井嘉浩知事は昨年12月の定例記者会見で「市内で大きなイベントが同時に開催されることもあり、2000席の施設が複数あっていいとの声もある」と述べた。
 村井知事は当初、昨年中に有識者の検討委員会を設立する考えを示していたが、発足時期の見通しは立っていない。財政負担を考慮して市との連携を探る県に対し、議論が先行する市は単独で整備する意向を示している。


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2018年01月31日水曜日


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