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<汚染廃試験焼却>「任期中の実現低い」大崎市長が見解

 宮城県大崎市の伊藤康志市長は30日の定例記者会見で、東京電力福島第1原発事故で生じた国の基準(1キログラム当たり8000ベクレル)以下の汚染廃棄物の試験焼却関連予算を2018年度一般会計当初予算で予算措置しなかったことについて「施設がある地域の住民と話し合いを進めているが、ゴーサインを受けての任期中の実現(の可能性)は極めて低いのではないか」と述べた。任期満了に伴う市長選(4月8日告示、15日投開票)を念頭に見送ったとの考えを示した。
 草津白根山の本白根山(群馬県草津町)の噴火を受け、県内に三つある活火山の一つ「鳴子」の監視体制について、「ひとごとではないだろう。国には全体的観測を強化してほしい」と述べた。ただし、栗駒山や蔵王山のように「常時観測火山」とすることについては、「そのことで風評被害が生じることもある。研究したい」と即答を避けた。


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2018年01月31日水曜日


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