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<柴田町>新図書館26年4月開館 建設基本方針案示す

 宮城県柴田町は30日の町議会全員協議会で、新しい図書館の建設基本方針の試案を示した。場所は現在の図書館の北側で、事業費は12億8000万円、開館は2026年4月と想定する。
 町は建設候補地の選定理由について現在の図書館の利用者になじんだ地域で、駐車場が確保されていると説明。敷地面積が5265平方メートル、建物の延べ床面積は3000平方メートルで、蔵書は20万冊以上を見込む。
 建物を木造で新築した場合、建設費が12億円で備品費は8000万円。財源は起債が5億8000万円、一般財源が4億5000万円で、国の補助金は2億5000万円となる見通し。
 20〜21年度に基本構想と基本計画、22〜23年度に実施計画をそれぞれ策定するほか、24〜25年度に建設工事を実施する予定。
 現在の図書館は10年5月、町の文化施設「しばたの郷土館」の一角に暫定的な施設として開館した。延べ床面積が330平方メートル程度、蔵書は約3万7400冊で、施設の狭さや蔵書の少なさが課題だった。
 日本図書館協会の基準値では柴田町の人口規模(約3万8000)だと、延べ床面積2635平方メートル、蔵書20万3110冊の図書館がふさわしいとされる。


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2018年01月31日水曜日


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