宮城のニュース

「みやぎの生かき」GI登録目指す 推進協が申請

 宮城県漁協や県かき出荷協同組合連合会などでつくる「みやぎの生かきブランド化推進協議会」は30日、地域産品をブランドとして保護する国の「地理的表示保護制度(GI)」への登録を目指し、「みやぎの生かき」(仮称)の名称を農林水産省に申請した。
 県内のカキ養殖は松島湾が発祥とされ、300年以上の歴史がある。県産の種カキを県沿岸域で養殖し、出荷する一貫した生産体制が特長。生食に適した味や食感、栄養分が豊かな海域、高水準の安全・安心対策などをアピールする。
 2016年度の県内のカキ生産量は約1700トンで、東日本大震災前の約4割にとどまる。協議会はGIの申請や登録を契機に県産カキのブランド化を進め、品質保証や販路の回復、拡大につなげたい考え。
 GI登録されれば、昨年5月の「みやぎサーモン」に続き、県内で2例目。協議会事務局の担当者は「関係者が一丸となって、宮城のカキのおいしさを全国に発信したい」と話す。


関連ページ: 宮城 経済

2018年01月31日水曜日


先頭に戻る