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<東日本大震災>津波犠牲の遺体、身元判明 宮城の不明者1224人に

 宮城県警は30日、石巻市門脇町5丁目で2011年3月に見つかった遺体の身元が、東日本大震災で行方不明になった市内の女性パート職員=当時(58)=と判明したと発表した。遺骨は29日、女性の夫に引き渡された。
 県警によると、遺体は11年3月14日、津波で園児5人が犠牲となった私立日和幼稚園(休園中)のバス近くの路上で発見された。女性は同園の職員で、園児が乗降する際の補助役として同乗していたという。骨の鑑定や発見者への聴取などで身元を特定した。
 女性の夫は県警を通じて「身元を特定していただき感謝したい。やっと妻の骨を墓に納められる」とコメントした。県内の震災による行方不明者は1人減の1224人となった。


2018年01月31日水曜日


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