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<蔵王山>火山性地震10回

山形県側から望む蔵王山。中央奥が山頂方向=30日午後

 仙台管区気象台によると、噴火警戒レベルが2(火口周辺規制)に引き上げられた宮城、山形県境の蔵王山(蔵王連峰)で、31日午前11時までに10回の火山性地震があった。お釜付近が震源とみられる。火山性微動は観測されていない。
 想定火口域(馬の背カルデラ)の南西にある坊平観測点の傾斜計で、カルデラの南方向が隆起する地殻変動が31日も継続している。管区気象台はヘリコプターで、カルデラ周辺の状況を上空から観測している。
 蔵王山は30日に過去最大の振幅の火山性微動が観測され、管区気象台は警戒レベルを引き上げ、噴火警報(火口周辺)を発表した。


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2018年01月31日水曜日


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